上司に叱られた!
俺はなんてダメなヤツなんだ!
失敗して、自分の理想通りにいかなかったとき、
誰でも自分を責めてしまうことってありますよね。
それって実は、自己肯定感が低いからかもしれません。
そんなあなたにオススメの書籍があります。
宮崎直子氏、著
鋼の自己肯定感〜「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“2度と下がらない方法”
です。
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書籍紹介
鋼の自己肯定感〜「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“2度と下がらない方法”
著者:宮崎直子
朗読:田所未雪
時間:5時間35分
内容
「自己肯定感は上がったり下がったりするものである」
「自己肯定感は自信を付ければ上がる」
「自己肯定感は生まれつきや性格で決まる」
以上の全部、実は間違っています。
自己肯定感は簡単な正しいワークをすることで、上げたままにすることができるのです。
24時間365日高いままにでき、決して屈することのない最強の「鋼の自己肯定感」。
この身に着け方を、本書では全部教えます。
オーディブル サマリーより
こんな人におすすめ
- 自分を責めてしまう人
- なかなか意見が言えない人
- 自分自身が嫌いな人
タイトル通りですが、自己肯定感をあげたい人にオススメ。
本書のノウハウを身につければ、自己肯定感を下げることなく常に上がったままの状態を維持することができます。
解説と感想
自分を無条件に愛する=自己肯定感
本書では、自分を無条件に愛する=自己肯定感と定義しています。
仕事で怒られても、ミスしても、議論の際に的外れなことを言っても、
私は私でいいんだ!
と思えるようになるのが本書の目標です。
“反省するな”というわけではなくて、
ありのままの自分を愛そうということです
自己有用感と自己効力感
自己肯定感は自己有用感や自己効力感とは違います。
- 自己有用感
-
自分は誰かの役に立っているという気持ち
- 自己効力感
-
自分は何かをできるという気持ち
自己肯定感と上記2つを混ぜて考えると危険です。
なぜなら自己肯定感はありのままの自分を愛するのに対して、
自己有用感と自己効力感は条件によって上がり下がりからです。
さかあがりを例に考えます。
さかあがりができなかったから私はダメだ!自己肯定感がさがった!
上記の発言は、『自分はさかあがりができなかった』ことに対しての気持ちなので、自己効力感になります。
自己肯定感を軸に考えるのであれば、ありのままの自分を愛するので、以下のようになります。
さかあがりはできなかったけど、
最後まで諦めずに練習できたから私はスゴい!
(自己肯定感が上がった)
このように、自己肯定感と自己有用感、自己効力感を混ぜて考えると、
誰かの役に立ってるから自己肯定感が上がる
何かができるから自己肯定感が上がる
となり、
誰の役にも立たなかった、何もできなかったときは自己肯定感が下がってしまいます。
自己有用感→自分でコントロールできないことは切り離す
そもそも誰かの役に立つ、喜んでくれると評価してくれるのは他人です。
自分が何かをしたからといって必ずしも相手が喜んでくれるとは限りません。
喜ぶかどうかは相手次第で自分ではコントロールできないからです。
コントロールできないことは切り離して、相手のためにできる限りの努力をした自分を褒めてたたえましょう。
自己効力感→何もできなくても価値はある
何かができる、できないで存在意義を決めてしまうのは危険です。
なぜなら病気や事故で体が動かなくなったときに存在意義がなくなってしまうからです。
僕たちは本来尊いもので、何かをできなくても存在意義が変わることなんてありません。
それでも自分には価値があるし、自分が大好きだと思えることが鋼の自己肯定感なのです。
私は私でいいんだと思えるようになった
自分のことで恐縮なのですが、本書を読むことで確実に自己肯定感は上がったと感じてます。
それまで、自分に自信がなく、会議でも発言しなかったのですが、
会議に参加することが重要と本書で知ってからは、積極的に発言できるようになりました。
トンチンカンな発言をしても、
『しっかり自分の意見を言えたのはスゴい!』
と思えるようになったからですね
慣れないうちは、自己有用感や自己効力感と切り離せず、落ち込む日々もありましたが、
繰り返し自分を愛した結果、概ね下がらなくなりました。
他人に優しくなれた
心にも余裕が生まれて
『他人に優しくなれた』のが1番大きいかもしれません
自分が失敗することは相手も失敗する。
イライラや間違いだってすることもあるから難しく考えなくてもいいんだよ。
と他人に対しても考えることができるようになりました。
自分を愛してる優しくした結果、他人も愛して優しくなるってなんか不思議ですけど気持ちがいいですね。
自己肯定感が上がると、他人に配慮できるようになり、ポジティブの輪が広がっていきます。
まとめ
鋼の自己肯定感〜「最先端の研究結果×シリコンバレーの習慣」から開発された“2度と下がらない方法”
を活用することで、2度と下がらない鋼の自己肯定感を得ることができる。
条件によって上下する自己有用感と自己効力感を切り離して考えることで、ありのままの自分を愛することができる。
自己肯定感が上がることで、自然と他人に対して優しくなることができる。
本書では、シリコンバレー式の教育法、著者の体験など自己肯定感をあげるための学びがたくさんあるので、ぜひ一読してください。
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